DAPDNA IPFlex
ラベリング・エンジン

     
イメージ   ラベリングとは、カメラ等から入力された画像情報から特定の意味をもつ部分を抽出する画像処理技術です。
この技術は、画像検査装置(FPD検査装置・無地シート外観検査装置・印刷面外観検査装置・文字検査装置・各種電子部品外観検査装置)、パターン認識、ロボット等、さまざまな分野で使われています。
 
       


 
アイピーフレックスでは、このラベリング処理に着目し、アイピーフレックスが開発し提供しているダイナミック・リコンフィギュラブル(動的再構成可能)・プロセッサDAPDNA-2専用のラベリング・エンジンを独自に開発。DAPDNA-2プロセッサ上にラベリング・エンジンを実装することで、お客さまのシステム全体の性能を飛躍的に向上させることができます。

 
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画像処理システムの抱えている問題
 
画像処理システムに使用されるカメラは著しく性能が向上しています。その一方で、画像検査装置の処理速度が追いつかず、ここにギャップが生じ画像検査全体の向上がなかなかできずにいます。
画像処理システムの中で多く使われるこのラベリングの精度や処理速度は、画像認識処理における作業効率の向上に大きな影響を与えます。
十分なパフォーマンスが得られていない、製品の多様化・製品開発のスピードに合わせた画像処理システムの開発が間に合わない、などシステム全体の性能向上および開発期間に課題がありました。

 



高速入力画像データ転送レートを実現
 
DAPDNA-2プロセッサでは、その高度な並列処理・パイプライン処理性能、およびサイクル単位でのダイナミック・リコンフィギュレーション−無瞬断の処理変更−を活かすことによって、複雑なラベリング処理や特徴量抽出を入力画像データ転送レート320Mpixel/sec*1にて高速に処理することが可能です。
DAPDNA-2とこのラベリング・エンジンを活用することで高速化・複雑化する市場要求に応え、処理速度の飛躍的な向上が可能となりました。

 



開発期間も大幅に短縮可能
 
ラベリング・エンジンは、ユーザのアプリケーション要求に合わせてカスタマイズし、提供いたします。また、DAPDNA-2プロセッサ専用の統合開発環境ソフトウェアDAPDNA-FW II を使用することにより、C言語からDAPDNA-2プロセッサへの直接コード生成が可能です。
演算器(PE)をドラッグ・アンド・ドロップでつなげていくGUI形式の開発環境を採用したDNA Designerを使用し開発することで、グラフィカルにアルゴリズムを構築することもできます。これらによりシステム全体の開発期間を大幅に削減することができます

 



画像処理システムをより高パフォーマンスに
 
DAPDNA-2プロセッサの最大の特長である、ダイナミック・リコンフィギュラブル技術を使用することで、ラベリング処理だけでなく、ラベリング処理工程前後で発生するその他の画像処理をDAPDNA-2プロセッサ上に実装し、動的に差換え(無瞬断の処理変更)実行することが可能です。
これによりシステム全体を通してより高いパフォーマンスを実現できます

 

*1入力画像データ転送レート320Mpixel/secは、ラベリング処理内容により異なります。


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