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2005年 3月 17日
アイピーフレックス株式会社
アイピーフレックス、システムの試作・検証などに最適な
評価キット「DAPDNA-EB4」を発売開始
「DAPDNA-DVI」「DAPDNA-CameraLink」「DAPDNA-AnalogIF」の各インタフェースボードも
同時リリース、プロトタイプシステムの開発・評価が容易に
アイピーフレックス株式会社(東京都品川区上大崎、代表取締役社長:萩島 功一、以下アイピーフレックス)は、ダイナミック・リコンフィギュラブル(動的再構成可能)・プロセッサ(注1)「DAPDNA-2」(注2)を搭載し、PCを中心に構成されるシステムの試作・検証に最適な「DAPDNA-EB4」評価キットを本日より発売いたします。
あわせて当社のDAPDNA評価キット(DAPDNA-EB4ならびにDAPDNA-EB5)と接続し、処理した情報を直接DVI端子をもったディスプレイに映し出す「DAPDNA-DVI(Digital Video Interface)」、カメラリンク端子をもったカメラから映像情報を取り込む「DAPDNA-CameraLink」、市販のA/D、D/Aコンバータからの入出力用インタフェース「DAPDNA-AnalogIF」の3種類のインタフェースボードも発売開始いたします。
価格はDAPDNA-EB4が160万円(税別)、販売目標はDAPDNA評価キット全体で2005年度5億円以上を目指します。
各インタフェースボードはお客さまのアプリケーションにあわせたカスタム対応となるため個別見積となります。 |
ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサDAPDNA-2は、昨年3月の製品発表から1周年を迎え、大容量かつ高速処理が求められる画像処理、ネットワーク・セキュリティ、医療機器などの分野で採用が順調に進んでいます。また、統合開発環境ソフトウェアDAPDNA-FW II の販売も100ライセンスを突破するなど、多くのお客さまから高い評価を受けています。
アイピーフレックスは、DAPDNA-2に対するこれらのお客さまの期待に応えるため、新たに評価キットDAPDNA-EB4を開発、主にPCを中心として構成されるシステムの試作・検証における利便性を高め、DAPDNA-2のさらなる普及拡大を目指します。
DAPDNA-EB4は、DAPDNA-2を搭載するシステムの開発において、アルゴリズムの設計・検証・評価を実施するために必要な機能がすべて含まれた評価キットです。DAPDNA-EB4には、DAPDNA-2を2個搭載した評価ボード、統合開発環境ソフトウェアDAPDNA-FW II (3ヶ月間の無償ライセンス付)、デバッギング・ボックスDAPDNA-DBが含まれています。
DAPDNA-EB4に含まれる評価ボードの主な仕様は以下のとおりです。
| プロセッサ |
DAPDNA-2 |
2個 |
| オンボードデバイス |
DDR-SDRAM |
256Mバイト(DAPDNA-2ごと) |
| ROM |
イニシャル用 Serial ROM(SPI), (2Kビット)
×1(DAPDNA-2ごと) |
プログラム用 Serial ROM(SPI), (2Mビット)
×4(DAPDNA-2ごと) |
| PCI |
カードエッジコネクタ |
| UART |
2チャネル |
| Flash ROM |
16Mバイト×2 |
| LED |
7セグメント×4 |
| DIPSW |
8ビット×2 |
| 外部インタフェース |
ダイレクト I/O |
6チャネル |
| ソフトウェア |
各種デバイスドライバ |
| ボードサイズ |
146.68mm(縦)×312mm(横) |
このほか今回のDAPDNA-EB4の発売に合わせて、当社のDAPDNA評価キットと接続する、アプリケーションに応じた3種類のインタフェースボードの発売も開始します。概要は次のとおりです。
DAPDNA-DVIは、DAPDNA評価キットで処理された映像情報を、DVI端子を持ったディスプレイに直接映し出すためのインタフェースボードです。DAPDNA-2で処理した画像データを、PCを経由することなくディスプレイに表示することができます。
DAPDNA-CameraLinkは、カメラリンク端子を持つカメラから出力された映像情報を、DAPDNA評価キットへ取り込むためのインタフェースボードです。さまざまなラインセンサやエリアカメラに対応することができます。
DAPDNA-AnalogIFは、A/D、D/AコンバータとDAPDNA評価キットとをつなぐインタフェースボードです。市販のA/D、D/AコンバータとDAPDNA-AnalogIFを組み合わせて使用することで、ソフトウェア無線、計測器、センサ機器などの幅広い分野で、DAPDNA-2を使用することができます。
【ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサDAPDNA-2について】 |
DAPDNA-2は、チップ内の回路構成を瞬時に変更することで機能を切り替え、従来は複数のチップが必要とされたいくつものアプリケーションを1チップで実現するダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサです。DAPDNA-2は、DAPと呼ばれる高性能RISCコアと、DNAと呼ばれる376個の専用演算器(PE: Processing Element)の2次元マトリクスからなるデュアルコア・プロセッサで、アプリケーションに応じて最適なハードウェア回路をオンデマンドで構成でき、システム構築時だけでなくシステムの動作中にもアプリケーションに合わせて瞬時(1クロック(注3))に再構成することが可能です。
【用語説明】 |
(注1) |
ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサ:動的にチップ内部の回路構成を切り換えることが可能なプロセッサ |
(注2) |
DAPDNA:Digital Application Processor, Distributed Network Architecture |
(注3) |
1クロックでの再構成:バックグラウンドで、構成情報を事前に準備しておくことにより、1クロック交換動作が可能 |
| アイピーフレックス株式会社は、2000年3月に設立されたファブレス半導体企業です。動的再構成(ダイナミック・リコンフィギュラブル)可能な高性能・多機能プロセッサ、これに対応した開発環境ソフトウェアや評価ボード、周辺インタフェース製品を提供しています。アイピーフレックスが開発したダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサ「DAPDNA-2」と、Software to Silicon コンセプトをベースにした統合開発環境ソフトウェア「DAPDNA-FW II 」により開発期間を短縮するばかりでなく、製品の多様化、アプリケーションの変化・変更へ迅速に対応することができます。なお、IPFlex、アイピーフレックス、DAPDNA、Software to Silicon はアイピーフレックス株式会社の登録商標です。その他記載の社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。 |
以 上

本件に関するお問い合わせ

アイピーフレックス株式会社
≪お客さま、および報道関係お問い合わせ先≫
広報担当
TEL : 03-5436-3861 FAX : 03-5436-3862
E-mail : info@ipflex.com
http://www.ipflex.com/ |

プレスリリースに記載されている情報は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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